水道に関する資格合格は難関なものの一つです

水道の起源とその現状

いわゆる水道、上水道とは?

ひとくちに水道と言っても、上水道・下水道・中水道があります。一般的に水道といえば、飲用にも適する快適な生活環境を供給する上水道のことを指します。
排水をあつかう下水道や、生活排水を処理して散水や水洗トイレなどに再利用する中水道も広い意味での水道として扱われています。
いわゆる飲用に適する上水道も、法律で規模により何種類かに分類されています。5001人以上の人に給水する水道を法律上は上水道と呼び、101人~5000人の場合は簡易水道、101人以上の寄宿舎・社宅など特定の施設に給水する水道は専用水道、その中でも受水槽の有効容量が10立方メートル以上の場合は簡易専用水道としています。
上水道の水に含まれている残留塩素は、水道の味を悪くする要因のひとつですが、水道水の衛生面での安全性を保ち雑菌の繁殖を抑えるという役割を果たしています。

水道料金にも地域格差が

上水道にせよ下水道にせよ、自治体が異なってくるとその水道代が大きく異なっています。
上水道の料金の基準となるのは、水源からの距離、原水の水質、水道インフラの敷設時期、該当する自治体の利用者数などです。水源の水質が悪ければ、高度な浄水処理施設が必要となりますし、利用者が少なければ一人あたりの経費負担が増します。結果として水道料金に跳ね返ってきます。
しかも今後水道インフラの老朽化が問題になり、水道料金の値上げ・自治体間の格差がますます広がる事が容易に想像できます。高度経済成長期に整備された上下水道のインフラはすでに40年以上が経過するものが多く、耐用年数が刻々と近づいています。この補修工事なども経費として水道料金に反映される可能性が極めて高いといえます。
既に給水人口の少ない自治体では、倍額以上の値上げが打ち出されても来ています。


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