水道に関する資格合格は難関なものの一つです

有資格者のいる事業者を確認しておきましょう

資格取得の受験資格として実務経験が必要

水道工事に関する資格を得るには、試験資格として一定期間の実務経験が必要になってきます。
例えば給水装置工事主任技術者は受験資格として18歳以上であることと同時に、実務経験が3年以上あることが挙げられています。この3年間というのは既に資格を有する者の監督下で給水装置に関する給水装置工事の施行の技術的な実務に携わった経験をいいます。経験年数にいわゆる見習い期間も含まれますが。経験を得るために受験予定者が自分1人で工事をすることはできません。また実務的なことが必要になりますので、工事現場周辺でのサポート業務や、関連する事務作業では期間としてカウントされません。
下水道排水設備工事責任技術者でも、管工事施工管理技士でも、受験資格として長い実務経験が必要となってきます。
虚偽の実務経験証明書を提出して受験・合格したことが発覚した場合、合格しても資格を剥奪されることがありますので注意が必要です。

指定給水装置工事事業者とは

水道業者の店頭の看板やネットのサイトを見ると、「水道局指定工事店」というのを見かけます。
各地域の水道局から給水装置工事を適正に施工することができる水道業者として、担当地域の水道工事を許可された「水道局指定工事店」のことを指定給水装置工事事業者といいます。
指定を受けるための要件は全国どこも同じですが、その給水区域の自治体毎に指定の申請を受けなければなりません。従って指定を受けていない隣の自治体の給水工事の際には、「水道局指定工事店」を名乗ることはできません。
一度各自治体で指定工事店として指定を受ければ更新の必要はありませんが。選任されることになる給水装置工事主任技術者を常に確保しておくこと、定期的に各自治体の上下水道事業管理者が実施する研修を受講しなければなりません。


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